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企業が興味を引く履歴書の志望動機とは?面接でのアピールと併せて紹介

 2019/06/12 面接方法   21 Views

履歴書の志望動機の記載欄はどのような思いで記載しているでしょうか?履歴書はパーソナルデータや学歴、職歴、資格を確認するもの、と思われている方は多いかもしれませんが、企業は志望動機欄をしっかりチェックしています。

意識して記載しなければ書類選考で見送り、という結果になることもあります。履歴書に志望動機を記載するときの注意点や、面接の際にどう伝えればアピールになるかを解説します。

中途選考における志望動機の重要性

中途選考における志望動機は非常に重要な選考ポイントです。

中途採用での選考ポイントは

  1. 「即戦力で活躍してくれるかどうか」
  2. 「入社後定着してくれるかどうか」
  3. 「社風に合っているかどうか」
  4. 「高いモチベーションを持っているのかどうか」

の4点です。

そのうち志望動機は「定着(転職理由との整合性で判断されます)」と「モチベーション(企業に対する動機付け)」の2点の判断材料となるからです。

志望動機を考える時に注意しなければいけない点

では、中途採用の選考で志望動機を考える際に意識しなければいけないポイントを説明します。履歴書に記載する時や面接で志望動機を述べる際の参考にしてください。

「なぜその会社に行きたいのか?」を明確に

「なぜその業界に行きたいのか」さらに「数ある同業他社の中でなぜその企業に行きたいのか」この2点を明確に説明できるようにしてください。

業界への志望動機は思いついても企業への応募動機がどうしても思いつかない、という方もいらっしゃるかもしれません。もし思いつかないのであれば企業研究を行いその企業の特徴や強みを探しその特徴や強みに魅力を感じた、とすれば志望動機として問題ありません。

「自分がその企業にどう貢献できるか?」をアピールする

志望動機は自身をアピールできる場でもあります。自身の経験や実績を述べ、もしその企業に入社した際にどう貢献できるかを訴えれば企業の評価が高まるでしょう。

志望動機は「なぜその企業に行きたいか」と「自分がどう貢献できるのか」のいずれも必要である、ということを意識してください。一方だけでは志望動機としては印象が薄くなります。

情報をそのまま引用しない

志望動機を考える際に企業ホームページや求人媒体に掲載されている情報を参考にされる方は多いでしょう。注意しなければいけないのは「文章をそのまま引用しない」ことです。志望動機の参考にするのには全く問題ありませんが、そっくりそのまま志望動機にしても説得力に欠けます。

ネガティブな評価
「〇〇分野で初の××の製品化に成功し、日本ではシェア50%を誇っています。さらに毎年売上の10%の金額を研究開発に費やしており新製品の開発にも力を入れている貴社に高い関心を持ちました」という志望動機が企業に訴える内容でないことはご理解いただけるのではないでしょうか。

転職理由と矛盾のない志望動機にする

志望動機は転職内容と一貫性のある内容にしてください。例えば、商社に勤務している方が「自社製品を取り扱いたい」と感じ、メーカーへの転職を希望している、という流れですと転職理由と志望動機は一貫しています。

また、語学力をお持ちの方が現職では活かせる場面がないのでグローバル企業や外資系に転職したいと希望されるのであれば納得ができます。逆に、「幅広い業務、裁量の大きい業務に就ける可能性がないので転職したい」方が大企業に応募して「安定しているから」と志望動機を述べたとしても説得力がありません。

大企業は業務が細分化していますし裁量の大きい業務を任されるには時間がかかるからです。転職したい理由が応募する企業では実現可能でないといけません。

企業の印象が悪くなる志望動機例

次に「企業の印象が悪くなる」志望動機例を紹介します。紹介する例はいずれも志望動機としては問題ない内容だとお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。お気を付けください。

「(企業理念などに)共感して」という志望動機

志望動機を聞かれ「貴社の経営理念に共感して応募しました」と答える方に対して面接官は良い印象を持ちません。「志望動機としてはありがち」と感じるでしょうし(人によっては「うんざり」と感じるかもしれません)、「具体的に企業理念のどの部分にどのような点で共感を得たのか」と疑問に思うでしょう。

面接官は応募者より企業理念に詳しいため、どのような点に対し共感を得たのかを細かく確認してきます。上手く答えられないと「企業研究を行っていない(事前準備をしていない)」と判断されてしまいます。志望動機としては避けた方が無難です。

「学ばせてほしい」という志望動機

「環境が整っている貴社で学ばせてほしい」「多くの優秀な人材が在籍している貴社で学ばせてほしい」など、「学ばせてほしい」という志望動機は、基本的に企業から評価されることはありません。

企業は学校ではありませんし、中途採用は新卒採用と異なり「即戦力採用」が前提です。企業は中途採用で入社した方に対しては一日でも早く活躍してほしいと考えておりますしそのような方しか採用しません。

キャリアチェンジ転職や未経験職種への応募でも同様です。「学ばせてほしい」という応募者よりは「努力して一日でも早く貢献したい」という姿勢の方の方が高く評価されます。

年収を上げたい、休みを増やしたい

「好待遇だから」「休みが多いから」「拘束時間が短いのでワークライフバランスを保てそうだから」・・このような、職務内容、企業の内容以外の待遇に関する志望動機は企業から評価されない上に好感を持たれません。

いくら優秀な方でも、です。さらに定着性にも懸念を持たれます(もし入社してもよりよい待遇の企業があればすぐに転職してしまうのではないか?という印象を与えるためです)。

例え待遇改善が転職の第一希望で応募する企業がその条件を満たしていたとしても、志望動機は企業の持っている強みや特徴や仕事内容を前面に出すようにしてください。

履歴書に記載した志望動機を面接でどう伝えればよいのか?

履歴書に記載している志望動機を面接ではどのように伝えればよいのでしょうか。基本的には記載している内容を伝えることになりますが、気をつけなければいけない点があるのでご注意ください。

まず注意すべき点は、「履歴書に記載した内容を丸暗記してそのまま伝えても意味がない」ということです。面接では履歴書に記載した志望動機の内容を補足説明するように話すことが大切です。そのためには、記載している志望動機のあらゆる点に「なぜ〇〇なのか?」と面接官から指摘が入ることを想定して内容を考えてください。

志望動機は事前に書き出して読み上げてみると面接本番でも自信を持って回答することができます。「書き出して読み上げる」ことは、志望動機だけではなくすべての想定質問の回答に対しても行うことをおすすめします。非常に有効な面接対策です。

まとめ

書類選考においても面接においても志望動機が重要な選考ポイントであることを解説しました。志望動機の内容は「矛盾のない志望動機」「面接官が納得できる内容なのか」という観点でお考え下さい。さらに、「オリジナリティーのある(自分の言葉で、という意味です)志望動機」にすれば他候補者との差別化になります。

志望動機はどの応募者も似たような内容になります。同じような志望動機でもいかに「自分の言葉」で伝えることができれば面接官に強い印象を与えることもできるのです。

 

 

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