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30代が転職で書類選考の通過率を上げるための完全攻略法

30代の転職   167 Views

転職活動の選考で30代が20代と比較して大きく異なることの一つに「書類選考」があります。30代は20代より書類選考の通過率が低いのです。一般的に30代の転職活動で書類通過率はおよそ30%と言われており、計算上10社に書類応募して、3社しか面接にたどり着けないことになります。

スキルもキャリアもある、しかも多忙で転職活動に時間を割くのに苦労する30代にとってこの現実を知るとショックを受けるのではないでしょうか。

しかし書類選考の通過率を上げることは可能です。書類選考に臨む前にしっかり準備をする、記載内容を多少変化させるなどそう難しくない方法でも通過率は劇的に上がります。30代が転職で書類選考の通過率を上げるための方法を紹介します。

30代が転職活動で書類通過率が低くなるのはなぜか?

30代が20代と比較して書類選考率が低くなる理由はいくつかあります。まずは「30代は即戦力採用が前提」であることです。20代はポテンシャルを持っていますので書類上で多少求めるスキルと経歴が異なっても「まずは面接してから」と企業は考えます。

一方で30代は企業の求める経験やスキルを満たしていないと企業は面接しようとは考えません。たとえ知識や熱意があっても経験がないポジションに応募しても30代は書類通過が出来ないのです。

書類選考の通過率が低くなるもう一つの理由は「書類の内容が企業に関心を持たれなかったから」ことも挙げられます。企業が要件の求める経験やスキルを持っていたとしても書類の内容次第では見送りになることがあるのです。これは避けなければいけません。

30代の転職で書類選考率を上げるためのポイントを紹介!

30代の方が職務経歴書を作成する際に意識しなくてはいけないことは、「職務経歴書はご自身のプレゼン資料である」ということです。「ご自身という商品を企業に買ってもらうための資料」という意識で作成してください。

経験だけではなく実績も記載する

職務経歴書に「どのような経験をしたのか」を記載しても「具体的な実績」を記載していない方は意外と多いものです。30代の転職は即戦力採用です。企業は応募者が入社してすぐに活躍できる方かどうかは過去の実績で判断しますす。

実績が記載がされていない職務経歴書には企業は関心を持ちません。

具体的な情報や客観的な情報を記載する

営業やエンジニアの方であれば出来る限り関わったクライアント名を記載しましょう(あくまでも「差支えない範囲で」)。選考する企業からすれば業務のイメージが容易になりますしクライアントが大手であればアピールになります。

具体的な情報の一つとして「数字」もあります。営業であれば売上高、利益率、顧客の管理数、エンジニアであればプロジェクトの期間、事務系職種であれば業務のボリュームなどです。さらにマネジメントした人数など、とにかく「数字」を記載すれば非常にわかりやすくなりますしアピールになります。

ここで注意していただきたいのは「自身に都合のよい数字」を記載することと「客観的に判断できるように」記載することです。「1位」と記載するより「100人中1位」と記載したほうがわかりやすいですしアピールにもなる、ということはご理解いただけるのではないでしょうか。

読みやすいボリュームにする

いくら豊富な経験があり優秀な実績があっても職務経歴書が7枚も8枚もあったら担当者は内容を見落とす可能性があります。多数の応募者のあるポジションであれば読む気を失うかもしれません。

30代であればA4で2枚、長くて3枚が適正なボリュームです。

応募企業に訴えるための職務経歴書の作成方法を紹介します

職務経歴書はいかに企業に「この応募者は即戦力で活躍しそうだから会ってみたい」と思わせる内容を記載できるかどうか、になりますが、企業が興味を惹くような職務経歴書を作成するにはどうすればよいのでしょうか?

自身のキャリアの棚卸を行い、客観的に理解できるような内容で記載する

ポイントは「異なる業界や職種の方が経歴書を読んでも理解できる、評価できる内容にする」ことです。異なる業界や職種の方から評価される書類の内容にするには、できる限り具体的な事例や数字などを記載するでしょうし、丁寧な説明を行うでしょう。

そのためにはご自身のキャリアの棚卸をして「いつ、どこで、どのようなことを、どのぐらい、誰と(誰に)」していたのかを把握してください。経験や実績を5W1Hを意識して記載できれば非常に丁寧でわかりやすい内容になります。

応募する企業のことを調べて共通点のあるキーワードを記載する

次に応募する企業の情報(ホームページや求人票、求人サイト)を読み込み、その企業のことを知ってください。具体的には事業内容や沿革、会社の状況(規模や売り上げや株価など)、社長のコメント、扱っている製品や市場内での優位性、事業の特徴、業界の将来性などです。

企業のことを理解した上で、ご自身の経験やスキルの中で企業が求めていることや共通するキーワードをピックアップし関連する経験やスキルを職務経歴書に記載しましょう。職務内容、業種や業界、取引先、など、検証してみれば必ずあるはずです。そうすることによって企業に対するアピールにもなりますし他候補者との差別化にもなります。

資格は関連のあるものだけ記載する

資格を多数取得していても書類に全て記載すればよい、というものでもありません。英語のスコアや運転免許証などどのポジションでも通用する資格は当然記載すべきですし、難易度の高い国家資格を取得されているのであれば記載しても問題はありません。

ネガティブな評価
しかし、応募するポジションに全く関連しない資格、中学生や高校生でも取得可能な資格、趣味でしか活かせないような資格を記載しても評価されません。

自己PRは企業によって内容を変える

職務経歴書に「自己PR」を記載する方は多いですが、応募する企業によって内容を変更することをおすすめします。単に「今までの営業経験が貴社に活かせます」と記載するよりは、「今までの〇〇の営業で培った顧客ネットワークは貴社の顧客層と重複する部分があります。

そのネットワークを活かして即戦力として実績を残すことが可能です」と記載したほうがアピールとしては明確であるとご理解いただけるでしょう。「応募する企業に興味を持ってもらうこと」を目的に考えれば内容を考えるのはそれほど難しくはありません(企業のことを調べることが大前提ですが)。

転職エージェントを利用する

職務経歴書の通過率を上げるためには転職エージェントを上手く利用すべきです。理由は2つ。

まず職務経歴書の内容に関するアドバイスや添削を行ってくれることです。キャリアコンサルタントは転職に関する多くのノウハウを持っており、どのような職務経歴書が企業に評価されるのかも理解しています。

もう一つの理由は「エージェントが推薦する際は書類以外の強みなどを併せて説明するため」です。転職エージェントも営業ですので、企業に候補者を推薦する際はできる限り面接で判断してもらえるように工夫や努力をしています。

全てそうだとは言えませんが、自己応募よりは書類選考の通過率は高くなります。

まとめ

30代が書類選考の通過率を上げるための書類(職務経歴書)作成の方法を紹介しました。職務経歴書は「手をかければかけるほど」よいものになります。

中途採用の選考のもっとも重要なポイントは面接ですが、書類選考に通過しないと面接の機会も得られません。

「たかが書類」と考えないでしっかりと作成してください。

30代は非常にご多忙なので書類作成に割く時間を作るのは大変かもしれません。しかし丁寧に書類作成を行う人が少ない、ということも理解ください。必ず他の候補者との差別化になります。

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