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40代~の転職サイトランキング!40代~でも転職を成功させるコツとは?

 2018/02/04 転職サイトおすすめ   2,703 Views
40代の転職サイトおすすめランキング

 

40代でも転職は成功させられる

年齢が上がることで、転職活動の難しさも比例して大きくなるといわれています。しかし、実際には40代であってもキャリアアップを実現している方は少数ですが存在します。

転職、再就職といった状況の違いもありますし、経歴や業界、職種とその専門性などによってその困難さの度合いは異なるでしょう。

40代が転職を成功させるには、業界や企業を選ぶのはもちろん重要でしょう。さらに自分をどのようにアピールするかを知ること、自分の最大のセールスポイントを強力にプッシュしてくれる転職エージェントに出会うことが大切です。

40代の経験ある人物を即戦力として採用したいと考える企業は、多くはないものの確実に存在します。また管理部門やマネジメント業務で任せられる経験豊富な人材に採用後すぐ活躍してもらいたいという企業もあります。

40代転職が成功するコツはあります。それを踏まえてエージェントを選び、転職・再就職活動を行いましょう。

40代の転職が成功する人気エージェント5選

40代の転職者に人気の転職エージェントは5つあります。

どんな転職サイトが人気なのか、40代転職者が成功するエージェントをランキングでご紹介します。

1位 ビズリーチ

求人数:★★★☆☆
転職サポート:★★★★☆
使いやすさ:★★★★☆

ハイクラス転職で、他のエージェントと一味違ったサービスを提供しています。無料で利用できる転職エージェントが多い中、ビズリーチはサービスによっては有料です。

ハイクラス求人が中心ですが、自分の市場価値を知りベストの転職を叶えられるエージェントでしょう。年収1,000万円クラスの求人案件をたくさん保有しています。

ただ、年収500万円以上の方なら登録後案件紹介を受けられる可能性は高いです。マネジメント経験がある40代以上の方なら、ぜひ登録しておきたいエージェントでしょう。

2位 DODA

求人数:★★★★☆
転職サポート:★★★★☆
使いやすさ:★★★☆☆

リクルートエージェントと変わらない案件数の多さがあります。登録すればどんどん求人情報がメールで流れてくるので、どんな求人なら応募できそうかなどを確認するのにも適しています。

40代の方は案件を探すのも一苦労と感じる方が多いので、DODAで情報を収集しましょう。またキャリアアドバイザーの評価が高く、カウンセリングでのキャリア提案などで選択肢が広がった方も多数いらっしゃいます。

3位 キャリアカーバー

求人数:★★★☆☆
転職サポート:★★★☆☆
使いやすさ:★★★★☆

リクルートのハイクラス向け転職サービス(エージェント)です。大手が運営している安心感があります。コンサルタントのクオリティが大変高く、これまでのキャリアを活かせる転職を可能にしてくれるでしょう。

エグゼクティブ求人はそもそも世に多数出ないものですが、キャリアカーバーなら十分な件数に出会えます。案件は年収750万円以上のものが多数ですが、現在の年収が600万円台の方なら、登録後紹介を受けられる可能性はあります。自分の市場価値を確かめたい、キャリアパスを見直したい、転職を失敗したくない方が登録するのに最適なエージェントです。

4位 JACリクルートメント

求人数:★★★☆☆
転職サポート:★★★☆☆
使いやすさ:★★★★☆

ハイキャリア、エグゼクティブ、外資系の案件を中心に取り扱うエージェントです。市場価値が低いと案件の紹介が受けられないという情報がありますが、ハイキャリアの方なら納得できる案件に出会いやすいともいえるでしょう。

またコンサルタントのレベルが高く、キャリアを潰したくない、転職で失敗したくない方にはおすすめのエージェントです。ただ、外資系エージェントですので書類添削や面接対策のサポートにおいて、日本式のすべてお任せサービスとは異なる対応です。その点が物足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

40代の転職~成功へのアドバイス

40代の方ももちろん転職に成功しています。キャリアアドバイザーの視点から、成功へのアドバイスをご紹介しましょう。転職活動の参考にしてください。

40代転職希望者が陥りやすい失敗

これまでの経歴、キャリアがアピールできるポイントとなる反面、邪魔なプライドになってしまうことがあります。

プライド意識は採用担当者にとっては「使いにくい人物」「社風になじみにくい人物」と受け取られることがあります。プライドをすべて捨ててしまう必要はありません、経験や人脈を転職後活かしていく姿勢はプラスになります。

環境や年収の変化を恐れている

確かに勤務する環境の大きな変化、年収ダウンなどは不安を引き起こす原因ではあります。しかし、こだわり過ぎることで採用に結びつかないケースなら、ある程度は譲歩するしかありません。

自分が新しい環境で活躍し、それに伴って昇給や昇格を狙おうというポジティブさも必要でしょう。

どこまで年収ダウンを受け入れられるかは、転職によって何を叶えたいのかによっても異なるはずです。まずは転職での目的、それにどんな変化が起こるのかをカウンセリングなどで明確にしてください。

人間関係に問題を起こさないか

ある程度経歴がある方が転職してくると、すでに働いている社員とどこまで良好な関係を築けるかという点を採用担当者はチェックします。会社が組織である限り、どんなに優秀な人材であっても、周囲と軋轢を生みだす人物を採用することは難しいでしょう。

上司や同僚が自分よりはるかに年下であるケースでも、共に仕事をしていく上で支障にはならない点を伝える必要があるでしょう。

企業が求める人材とマッチングする必要がある

40代となるとやはり求められるのはマネジメント経験、管理職としての職務能力ということが多くなります。実務を続けたい40代の方は多いのですが、20代、30代と比較して能力に違いがないなら、給与の低い求職者から採用するというのが現実です。

40代の転職では、リーダーシップ、チームやプロジェクトのマネジメント能力を打ち出していかないと、企業が求める人材とはマッチしない可能性が高くなるということです。

職務経歴書をおざなりにしないこと

経験が長ければ長いほど職務経歴書も長々と書いてしまいますね。

しかし、やってきたことを羅列してあるだけでは、多数の応募書類の中に埋もれてしまうでしょう。自分の経歴のどの点が転職後に生かせるのか、明確にアピールしたいのはどこなのかをはっきりと記載しないといけません。

自分がPRできるポイントと思っているところがずれていると、採用には結びつかないでしょう。エージェントでは書類添削を行うところも多いので、ぜひ利用してください。

40代未経験の男性が転職できる?

40代では経験をアピールした転職が中心となり、それでも決まりにくかったり、待遇がダウンしたりとスムーズではないことも多々あります。そんな中、未経験の状態で転職しようとしても、可能になるのでしょうか?

年齢が高く経験がない男性を採用する企業は少ないのには理由があります。専門的な内容についていくことが、年齢が高ければ高いほど難しくなります。

経験を活かせないわけですから、どこまで新たに勉強して自分の身につけることができるのか、疑問視されてしまうわけです。また体力的な問題も、どれほど本人は「自信があります!」とアピールしたところで、厳しい部分もあるでしょう。

未経験でも、売り手市場の業界であれば転職の可能性はあります。ただし売り手市場とは常に人材不足であり、離職率も高い業界や職種であることを肝に銘じておく必要があるでしょう。常に募集がかかる職種や業界は以下の3つです。

営業職

転職サイトなどでも常に募集がかかっている職種です。離職率は高いものの、インセンティブがある企業なら営業に向いていれば結果は出せる可能性が高いでしょう。

また営業経験を積むことで、社内異動によるキャリアチェンジが望めるなど、長い目で見てキャリアの構築に役立てられます。とはいってもやはり体力的にもハードな点、契約を取れなければクビになる企業もあるなどシビアな点は誰でもできる職種ではないといえるでしょう。

WEB、IT、ゲーム業界

転職市場でも需要が高い業界で、年齢に関わりなく採用されやすいといわれています。ただし、技術職に分類されるため、キャッチアップする能力が求められます。

またある程度の年齢を重ねた方が、仕事に順応しながら新しいことを学んでいくのは並大抵の労力ではありません。

介護職

売り手市場かつ離職率の高い職種といえるでしょう。ただ年齢不問、未経験歓迎でスムーズに内定まで進んだとしても、仕事内容のハードさで継続できるかどうかは大きく立ちはだかる問題です。

また介護職に就くことに抵抗を持つ男性もいらっしゃいます。仕事は見つかりやすいものの、向き、不向きがはっきりと分かれる職種でしょう。

清掃員

全体的に年齢層は高めのため、40代でも気にせず応募しやすいでしょう。正社員の募集があれば応募者は多く、人気が高い職種です。

正社員として採用されれば、昇進もある職種のため、未経験から大きくキャリアを変えることも可能になります。

警備員

40代以上の男性が就きやすい職業にあげられます。清掃員と同様に、正社員の募集があれば応募者も多く昇進が望める職種でしょう。

正社員として、未経験でも採用される可能性が高い業界や職種は確かにあります。

しかし、仕事のハードさや待遇の厳しさなど、常に募集がかかっているのには理由があるため、誰でも簡単にその職業に就けるというわけではありません。

しかし、中には年齢が高い転職でも昇進が望める職種もあります。正社員としてきっちり働きたいという希望が強いなら、適正を判断した上で応募してみるとよいでしょう。

40代が転職サイトを使うのは正解?

転職エージェントと同様に転職サイトも案件をたくさん保有しています。ただ転職サイトは、エージェントのようにカウンセリングや案件紹介を行わないのです。

自分で案件を探し、応募するという流れになります。40代の転職では、転職エージェントのカウンセリングなどをもとに、転職するべきかどうか、どんなタイミングを選ぶのかなどを決定したほうが良いことも多々あります。

しかし経歴や職歴によって、エージェントに登録したところで、案件の紹介を受けられないこともあるのです。エージェントのコンサルタントとの面談を済ませても、その後全く音沙汰なしという展開もあり得ます。

そんなときには、転職サイトで案件を自分で探し応募する、ハローワークを利用するなど、他の転職サポートを活用するしかないでしょう。

転職サイトも独自案件を持っていたり、リクナビNEXTのようにレジュメを公開すればオファーメールが届いたりと、転職者が使いやすいサービスもあります。幅広く案件情報を集めたいときにも活用するとよいでしょう。

40代が転職サイトを利用するメリット

40代の方が転職で意識すべきことは、転職活動ではスキルを積極的にアピールするということです。

40代だと未経験の企業に転職するのは難しいため、キャリアを活用して転職活動を進めていく必要があります。

ですが転職活動に慣れていないと、どのキャリアをどのようにアピールしていけば良いのか分からなくなりがちです。

転職サイトでは転職者のキャリアをフルに活用できる求人を紹介したり、上手なアピールのやり方を転職者にレクチャーしてくれます。

このように転職に慣れていない40代転職者でも、キャリアを上手に活かして採用率を上げることができるのが、大きなメリットとなっています。

40代が転職サイトを利用するデメリット

40代が転職サイトをを利用することにはデメリットもあります。

転職エージェントには若い方が多いですし、そういったエージェントから転職のレクチャーを受けるのは癪に障る方も居るかもしれません。

先ほども紹介しましたが、転職ではプライドは邪魔になりがちなので、転職サイトを利用する際もプライドは捨てて転職活動に臨みましょう。

また転職エージェントも1人だけを担当しているわけではないため、連絡などのレスポンスが遅くなってしまうことも多々あります。

自分のペースで転職活動を進められないことを我慢しなくてはいけないのも、転職サイトのデメリットといえるでしょう。

 

40代の転職に失敗してしまった…

難しさがある40代の転職、失敗してしまった方もいます。
「長らく営業畑で頑張ってきましたが、今後を見据えて管理業務にも携わりたいと転職を決意しました。

転職エージェントに登録し、カウンセリングを受けたのですがなかなか納得のできる案件の紹介を受けられなかったですね。

年齢的に厳しさはあると思っていたので、気長に待つつもりでした。

エージェントだけでなく、転職サイトでもポツポツ案件を見るようにしていました。転職サイトで見つけた数社に書類を送ってみましたが、書類選考に通過しませんでした。転職自体をあきらめるか、でもこのままでは何の成長もないかもしれないと迷いに迷っていたのです。

そんなとき、以前の同僚に転職先の紹介を受けました。給与や待遇などは現在よりはるかに下がることになりますが、業務内容に大変魅力を感じ応募することにしました。

書類選考通過の連絡が入り、これまで通らなかったこともあって、ここに転職するべきだと思い込んでしまったのです。面接もトントン拍子で進み内定をもらいました。その時はついに天職に出会ったのだと浮かれていました。

実際に転職してしまった今は後悔の日々です。そもそも管理業務へ就きたいと思っていたのに、営業力だけを買われたせいか結局業務内容のほとんどは営業でした。

さらに勤務時間は長くなり、ノルマは厳しくなったのにも関わらず給与は大幅ダウンです。生活の維持に頭を痛めるほどで、家族からはなぜ転職したのかと非難されています。

転職したい気持ちが先に立ってしまい、冷静な判断ができなかったことを悔やんでも悔やみきれません。エージェントやサイト経由なら業務内容なども、もっときちんと確認できたでしょうし、待遇もこれほど落差がなかったかもしれません。」

こんな人は転職サイトが向いてないかも

転職サイトは全ての方に合っているとは限りません。

例えばあまりにもぼんやりとした見通しで転職活動をしている方。

40代ともなるとある程度、転職の方向性を決めて転職活動を進めないと、転職を成功させるのはなかなか難しいです。

20代であれば若さが評価されて、比較的多くの求人に採用される可能性があります。

しかし、40代だと未経験で採用される可能性は低いため、必然的に採用されやすい求人も狭まってきます。

行きたい企業が決まっていなくとも、ある程度どういった業種に転職したいかは固めておくようにしてください。

40代で転職に成功した人もいる

40代で転職に失敗した方の例をご紹介しましたが、転職者の中にはもちろん転職サイトを利用して転職を成功させている方も居ます。

次は40代転職者が転職サイトを利用して転職を成功させた例をご紹介します。

44歳男性の場合

「私は前の会社をリストラされたのですが、今まで同じ仕事しかしてこなかったので、転職のやり方も分からないし、どういう企業に転職したら良いのかも分かりませんでした。

そこで転職エージェントの方に、自分がどういった企業に向いているのか、何をアピールすれば採用してもらえるかを教えてもらい、今まで勤めていた企業で得たスキルをアピールすることが、転職の近道になることを教えてもらいました。

エージェントの方のアドバイスをもとに転職活動を進めていた結果、半年くらいで新しい企業に入社できました。

前の会社よりも待遇も良く、給料も高くなったので、転職サイトを利用して良かったと思います。」

転職サイトを利用することで、40代以上の転職者でも転職の方向性が見えてくるようになり、スムーズな点初稿を行うことができます。

転職サイトは転職に不慣れな方を導いて、希望の企業への入社を促してくれます。

転職サイトがどういったものなのかを把握し、自分の使い方に合った転職サイトを利用するようにしてください。

48歳女性の場合

「高校を卒業する息子が大学に行くことになり、その学費を稼ぐために転職することにしました。

20年前に仕事を辞めて育児に専念してからずっとブランクがあったので、転職できるかどうか不安に思って転職サイトに登録したのがきっかけです。

ブランクがある人でも内定がもらえる求人を担当の方に紹介してもらい、面接を受けて内定を貰うことができました。

担当の方の教え方がとても丁寧で、何が効果的なのかが分かりやすかったので、転職活動もあんまり迷いなく酢することができました。」

この方のようにブランクを挟んで社会復帰のための転職に不安を感じている方も多くいます。

転職サイトを利用すると手厚いサポートによって不安を解消することができ、迷いなく面接に臨めるようになります。

ブランクで転職に不安を感じる方も、転職サイトを利用してその不安を解消できる転職活動を目指してください。

40代女性の正社員への転職や再就職は狙い目!?

女性が転職や再就職をするのはそもそも難しい、結婚や子育てなどでブランクが長くなりやすく、正社員として働くのは簡単ではないと思われています。

確かに業界などを選び間違うと、不利なこともあります。的確に分野などを選べば、40代女性であっても男性よりも有利に進められることがあるのも事実です。

重要なポイントは

  • 男性の応募が少ない、男性が求められていない業界や職種を選ぶ
  • 40代女性を歓迎する業界や職種を選ぶ

ということです。

男性の志望が少ない業界

男性の志望が少ないと言われて思い浮かぶのは、介護業界でしょうか。

男性はなかなか志望しない、チャレンジに抵抗がある業界です。気になるのは給与の点なども多いでしょう。確かに現時点の介護職では、薄給や労働環境が厳しい職場もあるのは事実です。

しかし、国が待遇改善を目指していますし、介護職でも管理職があり昇給する手立てはあるという点に着目してみましょう。未経験、資格なしという状態から、管理職を目指すならスタッフサービス・メディカルという職種があります。

40代女性を歓迎している職種

40代女性を歓迎している職種として保育士があります。資格が必要になる点や、待遇の厳しい点など問題はあるものの、女性が転職を有利に運びやすい分野であることは間違いありません。

また資格保有者でなくても勤務できる体制を整える可能性や、待遇などの改善が必須であることを国は示唆しています。長い目で見て選ぶなら、女性が狙いやすい業界ではあるでしょう。

40代女性が正社員として採用されるのは、確かに簡単ではありません。しかし、職種、業種をきちんと選んだ上でエージェントなどを活用するなら、全く可能性なしというものでもないのです。

40代転職者が転職サイトで気を付けること

転職サイトは便利なサービスですが、登録者も利用するうえで気を付けなくてはいけない点があります。

しっかり把握して滞りの無い転職活動を行っていきましょう。

転職エージェントと上手に連携することを意識する

転職エージェントはあなた1人を担当しているわけではありません。

多くの転職者をサポートして転職活動を成功させ、ノルマをこなすことで企業から評価を受けています。

転職エージェントと上手な連携が取れないと、サポートが後回しになってしまい、転職活動に遅れが出る恐れがあるので気を付けてください。

具体的には転職エージェントへの連絡が遅くなってしまったり、後述する転職エージェントへの情報伝達不足による食い違いなどが挙げられます。

こういったことが起こらないようにマメに連絡を行うなど、転職エージェントと上手に連携して転職活動を進めることを意識するようにしましょう。

カウンセリングで伝えられる情報をしっかり伝える

カウンセリングは転職エージェントが転職者に最初に行うサポートです。

カウンセリングによって転職者が望む業務や条件を知り、その情報をもとに転職者に合った求人を紹介します。

もし紹介した求人の中に転職者の希望する求人が無かった場合、再びカウンセリングをしてまた求人を探し紹介…といった繰り返しを行うことで転職者に合う求人を見つけていきます。

とはいえ、何度もこの繰り返しをしていると転職者も転職エージェントにも手間がかかってしまいます。

繰り返さないためには最初のカウンセリングで自分の情報を具体的に伝え、転職エージェントは自分を深く理解できるようにする必要があります。

情報を小出しにしていると理想とは違う求人を紹介されて手間になるので、最初のカウンセリングの時点で伝えられる情報は時間をかけて全て伝え、後の転職活動がスムーズにいくように心がけてください。

スキルや実績で嘘をつかない

40代という年齢のプライドから、スキルや実績で嘘をついてしまう転職者も少なくありません。

ただ面接では転職者のアピールポイントについて深く質問されるため、嘘をついていると深い質問に返答することができず、ほぼ100%嘘をついたことがバレてしまいます。

そうなれば効果のあるスキルや実績があったとしても面接官の心証が悪くなり、内定をもらうことは絶望的となります。

また退職理由などでどうしてもネガティブなことを面接官に伝えなくてはいけない場合も、同じく嘘をついてはいけません。

最初から正直に答えていれば面接官の心証を最低限の部分で留めることができます。

どんなことであれ面接では嘘は絶対に付かないようにし、正直な気持ちで面接に臨みましょう。

まとめ

40代での転職の難しさはどのようなキャリアの方でも感じるはずです。長期戦になったり、諦めてしまったりなど、転職活動の負担は小さくありません。

しかし、業界や職種をしっかりと研究した上で選択すること、転職エージェントを上手に活用することなどで転職活動を成功に導くことができるでしょう。

これまでの経歴を見直したり、今後のビジョンを想定したりすることで、転職活動の方法も同時に明らかになっていきます。

ただ転職サイトにはデメリットや注意点もあるため、必ずしも全ての方に合っているとは限りません。登録前にデメリットや注意点を把握して、本当に自分に合っているかを確認してから登録するようにしてください。

転職サイトを上手に利用し、40代からの社会人生活をスムーズにスタートさせましょう。

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