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サイバーエージェントに転職するためには?特徴と転職成功ポイント

 2018/03/28 企業   2,300 Views
サイバーエージェントに転職するためには?

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AbemaTVでサイバーエージェントを知った方もいらっしゃるでしょうか。AbemaTVは、画期的な企画を次々に放送しています。

サイバーエージェントは、若い社員が多いです。いまや、サイバーエージェントは人気の企業となりました。転職することも簡単ではありません。

しかし、サイバーエージェントの特徴をつかみ、転職成功ポイントをおさえれば、サイバーエージェントに転職することも可能です。サイバーエージェント転職成功へのポイントをご紹介します。

サイバーエージェントの企業情報

サイバーエージェントの企業情報は以下の通りです。

社名 株式会社サイバーエージェント
CyberAgent, Inc.
本社所在地 〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
代表者 代表取締役社長 藤田 晋
設立 1998年3月18日
資本金 7,203百万円(2017年9月末現在)
事業内容 メディア事業
インターネット広告事業
ゲーム事業
投資育成事業

藤田社長はメディアにも出演されており、ご存知の方も多いでしょう。のちほど、その藤田社長のメッセージをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

サイバーエージェントの職種・業務内容

キャリア採用の職種は4つあります。

  1. エンジニア
  2. デザイナー
  3. プロデューサー・ディレクター
  4. 営業・その他

エンジニア

非常に細かく分類されていますが、大きく分けると、

  • テクニカルクリエイター
  • クライアントサイド
  • サーバーサイド
  • インフラ/その他

デザイナー

大きく分類すると、

  • テクニカルクリエイター
  • デザイナー

です。

詳細にみていくと、

  • UI/UXデザイナー
  • アートディレクター
  • イラストレーター

などがあります。

プロデューサー・ディレクター

  • アバターサービスプランナー
  • シナリオディレクター
  • ゲームプランナー
  • メディアプランナー
  • 制作プロジェクトマネージャー

など多岐にわたります。

営業・その他

  • 経営管理
  • 経理
  • M&A/投資育成
  • 法務
  • 商品開発
  • コンサルタント/アナリスト
  • 管理
  • 宣伝
  • 編集者
  • 営業

があります。

事業別でみると、

  • メディア
  • ゲーム
  • 広告/アドテクノロジー
  • その他

で分類されます。

サイバーエージェントの藤田社長メッセージ

サイバーエージェントの藤田社長はブログや新感覚SNS「755」で直接メッセージを発信しています。そのなかでも、サイバーエージェントの考え方をあらわすようなブログ記事があったのでご紹介します。

「コミットが強いと全体が見えなくなる話」というタイトルのブログ記事です。

「コミットメント能力が高い人材を私も高く評価することには変わりないのですが、一方で注意しなければならない面もあると思います。自分の目標、自らの使命を必達しようと強くコミットすればするほど、集中すればするほど、周りのことが見えなくなっていき、もっとも悪いケースでは、他人の利益を顧みない利己主義者になってしまう人がいるのです。」https://ameblo.jp/shibuya/entry-11756925804.html

全体のことを考えようという姿勢をみせることは中途採用でもアピールできることです。多くの人は成果を上げたことをアピールするでしょう。そのなかで、成果を残しつつ、全体を見渡し、フォローしたエピソードを交えると目立てるかもしれません。

少なくとも、サイバーエージェントの藤田社長は、全体のことを考えようという姿勢を見せることが、リーダーには必要不可欠だと考えています。

サイバーエージェントの社風

キラキラ系のイメージが強いサイバーエージェントですが、外見はともかくとして、圧倒的に若い社員が多いことは間違いありません。エン・ジャパン株式会社の企業口コミサイトの調査では、「社内恋愛が盛んな会社1位」にサイバーエージェントがランクインしたことがあります。

3年目ともなれば社内でベテラン扱いとなり、マネージャーになる人も出てきます。声が大きい人に裁量権がある仕事を任せる社風で、営業や企画職で見せ方がうまい人間が出世していきます。ビジネスのスピード感は非常に早く、組織体制も頻繁に変わるため、変化に強い人がサイバーエージェントに向いています。

愛社精神の強い人、モチベーションが高く当事者意識を持った人が多く、合う人には非常に居心地の良い環境です。社長を交えた食事会も開催され、風通しの良い会社を目指しているように思われます。

サイバーエージェントの年収相場

有価証券報告書調べによると、サイバーエージェントの年収の平均は「725万円」でした。
年度別の年収は、以下の通りです。

年度 平均年収
平成28年 780万円
平成27年 772万円
平成26年 731万円
平成25年 692万円
平成24年 707万円
平成23年 679万円

近年では、679万円(最低)~780万円(最高)となっています。若い社員が多いサイバーエージェントとしては、十分高い平均年収となっているのではないでしょうか。

サイバーエージェントの評判・口コミ

中途採用者の話を伺うと、カルチャーがかなり独特すぎるという声も聞こえます。ただ、自分で決断する機会は多く、かつ、推奨される文化のため仕事のやりがいはあるということです。広告事業部においては自分達がネット広告マーケットの最前線だという誇りを持って仕事をすることができます。

女性の活躍をうたい、対外的にもそれをアピールすることで、女性社員のモチベーションを上げるともに優秀な女性社員の採用に成功しているように思います。女性だから、差別されるようなことは少ないと感じますが、それは女性にも男性同様の働きぶりを求めるという意味であり、やる気を持ってハードに働く女性社員は多いです。

プライベートとのバランスを調整しやすい会社だとは思えないという声もあります。定時に帰宅したことはほとんどなく、終業後の平日にプライベートの時間を楽しむ余裕はほとんどないようです。営業の方は、本来休日である土日であっても出勤しなくてもいいですが、必ずメールチェックやパソコン操作をしなければいけないようです。平日土日問わずに電話やメールが来ることがあるようです。

サイバーエージェントに転職できる人物

サイバーエージェントに中途採用されるために必要なスキルは以下の通りです。

  1. 高いコミュニケーション能力
  2. マインドの高さ
  3. 素直さ
  4. 柔軟さ
  5. 社風にマッチングした性格
  6. 分析力と論理的思考力
  7. Excelスキル
  8. インターネット広告への高い関心

詳しくみていきましょう。

1.高いコミュニケーション能力
サイバーエージェントの社員はコミュニケーション能力が高いことが有名です。チームワークを非常に大切にしており、相手に合わせた適切なコミュニケーション能力が求められます。

2.マインドの高さ
サイバーエージェントは大手企業とも言えますが、ベンチャーマインドは必要です。挑戦する高い志がある社員が集まっています。

3.素直さ
成長するためには素直さが必要になります。素直に吸収して学んでいきます。

4.柔軟さ
インターネット業界はスピードがはやいです。そのスピードにもついていけるような柔軟さが必要になります。

5.社風にマッチングした性格
独特のキャラクラ―の方が多いようです。うまく社内外の人と関係を構築するスキルをもっている人間は強いです

6.高い分析力と論理的思考力
インターネット広告の業務においては、アクセスログのデータを分析して、対策を講じて、提案します。高い分析力と論理的思考力は必要になるでしょう。

7.Excelスキル
分析やレポート作成時にExcelを多用するため、Excelスキルも求められます。

8.インターネット広告への高い関心
インターネット業界は、日々ツールやマーケティング手法が変化するため、積極的に興味・関心を持って、キャッチアップしていく必要があります。

サイバーエージェントに転職するためのポイント

サイバーエージェントに転職するためには転職エージェントを上手く活用することが重要になります。転職エージェントを活用するメリットは3つあります。

  1. 非公開求人を紹介してもらえる
  2. サイバーエージェントに特化した対策ができる
  3. 年収の交渉を代わりにやってくれる

まず、非公開求人に関してですが、大手の転職エージェントは非公開求人の保有率が高いです。企業の採用ページや転職サイトをチェックして求人がない場合でも、転職エージェントは求人を保有していることも多いです。ただし、人選して求人を紹介していることもあります。転職エージェントにあらかじめサイバーエージェントを希望している旨を伝えておいた方が良いでしょう。

また、サイバーエージェントは人気企業であり、特に非公開求人は募集がかかるとすぐに殺到してしまうため、転職エージェントの担当者との連絡は日頃からスピード感をもって対応しておくことが大切です。遅くとも届いたメールにはその日中には返信しましょう。転職エージェントに良い印象を与えておくことも重要です。

次に、サイバーエージェントに特化した対策ができることに関してですが、転職エージェントは今まで多くの転職希望者のサポートを行なってきているため、サイバーエージェントほどの大手企業であり人気企業であればあるほど、選考ポイントを熟知しています。

具体的には、サイバーエージェントに過去に受かった人のデータ、想定される面接官の年齢やポジション、面接でされる質問や求められる回答など私たちが知ることができないデータを大手の転職エージェントは保有しています。転職エージェントを活用するとそういった情報も手に入れることができます。

最後に、年収の交渉を代わりにやってくれるということに関してですが、中途採用の場合、年収のふり幅がある状態で求人票が作成されています。キャリアや経験によりスタートの年収が決まるのですが、その交渉を転職エージェントが代わりに行なってくれます。

年収交渉の経験を持った転職エージェントのコンサルタントのため、上手く交渉してくれる可能性が高いです。このように年収交渉を自分で行なわなくて済むことがメリットと言えるでしょう。

転職エージェントの担当者と連絡を取り合うことになるのですが、万が一相性が合わないように感じたら、担当者を変えることも可能です。多くの転職エージェントの場合、ネット上で変更できるため、気を使うことはありません。転職を成功させるためには、担当者とうまく協働しなければいけません。

大手企業に活用すべき転職エージェント3選

大手企業への転職を成功させるために活用すべき転職エージェントを3つご紹介します。 DODAかリクルートエージェントのいずれかは必ず登録しましょう。両方登録しても良いかと思います。基本的に転職エージェントには2、3社ほど登録する方が多いです。転職エージェントによっても抱えている非公開情報が少し異なるためです。 JACリクルートメントは、管理職のポジションを狙う35歳以上の方におすすめします。JACリクルートメントは、薦めたい転職エージェントNo.1にもなっています。

まとめ

サイバーエージェントに中途採用されるために必要なスキルは、

  1. 高いコミュニケーション能力
  2. マインドの高さ
  3. 素直さ
  4. 柔軟さ
  5. 社風にマッチングした性格
  6. 分析力と論理的思考力
  7. Excelスキル
  8. インターネット広告への高い関心

でした。

そして、転職を成功させるために重要なポイントになるのが転職エージェントでした。転職エージェントからの連絡は日頃からスピード感をもって丁寧に対応しておきましょう。遅くともその日中には転職エージェントから届いたメールに返信しましょう。

この人になら、いち早く非公開求人情報を伝えたいと思ってもらえるような信頼関係性を築けていると好ましいです。気になることがあれば、転職エージェントに質問しておきましょう。転職エージェントが保有しているデータ量は私たちの想像以上です。活用しない手はないです。

まとめると、あらかじめ転職エージェントの担当者にサイバーエージェントを希望している旨を伝えておき、転職エージェントへはスピード感をもった丁寧な対応をすることが転職成功のカギとなります。転職エージェントをクライアントと思った方が良いかもしれません。丁寧に誠実に対応するのが好ましいです。

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