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国立がんセンター中央病院の評判~給料・年収・日勤・夜勤なし・ブランクは?

 2018/09/06 東京の看護師転職   848 Views

看護師をしていると何かの領域に専門的に踏み込んでみたいという人も多くおられることでしょう。その領域のなかでも、日本国内においても最も死亡する割合が多いといわれる「がん治療」については、最新医療に触れてみたいと考える人も少なくありません。

がん治療に興味があって、専門的に看護実践を行いたいと考える看護師のなかで注目されている病院は東京都中央区にある「国立がんセンター中央病院」です。

国立がんセンター中央病院は、高度ながん治療を可能としたがん専門病院であり、内部では研究部門もあることから最先端の医療を提供することができます。そのためがん治療においてはリーディングホスピタルであり、日本を代表する病院ですので、これからもますます注目される病院でしょう。

ここでは、国立がんセンター中央病院の評判から、その特徴についてみていきたいと思います。

国立がんセンター中央病院とは

国立がんセンター中央病院は、東京都中央区築地において開設されている病院で、がん治療に特化して医療を提供しています。そのためがん治療においては、日本を代表する病院であることは間違いありません。

詳細情報

【病院の特徴】
国立がん研究センター中央病院は、1962年の開設以来、がん治療に特化して医療の提供を行ってきた病院です。日本のがん治療においてはリーディングホスピタルであり、医師を始めとして看護師においても優れた技術や知識を有していることが特徴です。

また希少がんへの取り組みも行っており、診断や治療法が確立していないものにおいても最新の医療を提供しています。

【病床数】
578床(うち療養病床0床、一般病床578床、特別療養環境室としている病床266床)

【診療科目】
脳脊髄腫瘍科、眼腫瘍科、頭頸部外科、形成外科、乳腺外科、乳腺・腫瘍内科、呼吸器外科、呼吸器内科、食道外科、胃外科、大腸外科、消化管内科、内視鏡科、消化管内視鏡、
内視鏡科、 呼吸器内視鏡、肝胆膵外科、肝胆膵内科、泌尿器・後腹膜腫瘍科、婦人腫瘍科、骨軟部腫瘍・リハビリテーション科、皮膚腫瘍科、血液腫瘍科、造血幹細胞移植科、小児腫瘍科、小児腫瘍外科、総合内科、歯科、がん救急科、麻酔・集中治療科、緩和医療科、精神腫瘍科、放射線診断科、放射線治療科、病理科、臨床検査科、先端医療科

【設置されている診療センターや部門】
がん相談支援センター、希少がんセンター、患者サポート研究開発センター、健診センターなど

採用条件など

国立がんセンター中央病院は、最先端のがん治療のなかで質の高い看護を提供できるように努めています。がん治療に対する看護だけではなく、ベーシック看護とがん看護専門教育の二本立てでの教育によって、看護教育を行っています。専門的ながん治療について学びたい人であれば、専門的なスキルを確立することができるでしょう。

募集内容は以下の通りです。

【病棟】
日勤:8時30分から17時15分(休憩60分・休息15分)
夜勤:16時から9時30分(休憩120分・休息30分)
※手術室 日勤:8時から16時45分(休憩60分、休息15分)
※二交替制 週平均実働38.45時間(1ヵ月単位変形労働時間制)

【給与】
4年生大学卒:基本給247,680円、諸手当50,000円、合計297,680円
3年過程卒:基本給236,520円、諸手当 50,000円、合計286,520円
※夜勤手当+夜間看護手当(4回、二交代)の場合
※既卒者は、経験年数により加算あり
※国家公務員給与に準じているため、給与額が変動する可能性あり
昇給:年1回
賞与:年2回支給
その他手当:超過勤務手当・業績手当(賞与)・通勤手当・住居手当・専門看護手当・その他当センター給与規程により支給 など

【休日】
週休2日制
年次休暇:年20日(ただし、4月採用:初年15日)
その他:病気休暇・夏季休暇・冠婚葬祭などの特別休暇、その他就業規則による

【院内保育園】
月額36,000円:24時間365日対応

【宿舎】
国立がんセンター中央病院が用意している宿舎は、病院の敷地内にあり、月額15,000円で希望する看護師すべてが入居することができます。ベッド・ユニットバス・トイレ・キッチン・エアコン・クローゼットなどが備え付けられています。

◎職員宿舎19階建て270室・管理棟宿舎30室、いずれもワンルーム型

国立がんセンター中央病院の内部情報

看護師の業務について

がん治療には多様性があり、経過が長期にわたったものになるために、その間どのように暮らしていけばいいのか、どのように治療に向かっていけばいいのか、患者様も日々葛藤しています。

そのため国立がんセンター中央病院では、がん治療に期待する患者様のニーズに応えるために最良のがん看護を提供できるように教育を行っています。ただしがん看護に特化したものだけではなく、基礎的な看護実践から学ぶことができるような教育システムになっています。

普段の業務においては「がん看護専門教育」のほかにも「ベーシック教育」を学びながら、看護実践に当たります。

ベーシック教育では、基礎的な看護技術やフィジカルアセスメントなどの知識を学んでいきます。看護実践ではチームによって看護を行っていきますが、チームケアに必要なコミュニケーション能力やリーダーシップ、メンバーシップなど、新人看護師ら管理能力を身につけるべき看護師まで学んでいきます。

研修会や勉強会、委員会活動なども用意されており、新人看護師は先輩看護師から直接看護実践を学ぶことができます。

またさらに奥深く学んでいくために、進学や外部研修への支援も行っています。

仕事はたいへんハードですが、チームワークを大切にして働いていますので、スムーズに業務を行うことができるでしょう。

残業、休み、有給消化など

国立がんセンター中央病院はがん患者の入院者数が多く、通院で来院される患者様もかなり多くおられます。看護師は先端のがん治療を支えていることもあって、常に業務に追われて忙しくなっています。

中途採用もしばしばありますが、それでも退職する職員も多く常に病棟は人材不足です。そのため病棟にもよりますが、残業が1日2~3時間程度になることもあり、日勤であっても退勤時間が21時を超えることもしばしばです。

残業代については15分単位で支給することができますので、認められた残業についてはしっかりと給料に反映させることができます。

病院内では研修会や病棟会、委員会活動など学習の機会が多くあります。それらの活動については時間外で行うことになりますので、日勤職員は残って参加することになります。

年数を重ねると、それだけ学ぶことも多くなってきます。新人看護師の教育にも当たらねばなりませんので、かなりハードにはなりますがやりがいは感じることができるでしょう。

休日や休暇は1年目の職員は優先して取得できるムードがあります。交代勤務ですからほかの看護師との調整は必要になりますが、希望する休日は比較的取得できるといえます。また夏季休暇や祝日休暇についても取得できる職場です。

人間関係はいいの?

国立がんセンター中央病院ではチームケアに力を入れていることもあり、看護師同士が連携を図りながら業務にあたっています。そのためコミュニケーションを図る機会が多く、できる限り残業なく退勤ができるように力を合わせて頑張っているイメージがあります。それほど人間関係が悪い部署は多くありません。

もともとがん治療に興味があり、高い志を持って就職した人が多いので、学ぼうとする意欲はどの看護師でも高いことが特徴です。そのため忙しいとはいえ、目的を達成するために努力をしている人はとても多くおられます。必要なコミュニケーションや連携を図り、熱心に看護実践に取り組む人ばかりの印象があります。

ただし忙しすぎる部署もあり、ピリピリしたムードに耐えられずに退職してしまう看護師も少なくないのが現実です。新卒の看護師は大量に就職しますが、その多くは1年くらいで辞めてしまいます。長く続けている看護師でも、5年程度で退職して地元に戻ってしまうようです。

新卒看護師の募集は年に一度必ず大量に行われますので、比較的若い看護師が多くいます。どの病棟を見渡してもおおむね経験5年未満の看護師が多くいますので、仲良く働ける雰囲気があります。同期や同世代の看護師がたくさんいると、働きやすいでしょう。

国立がんセンター中央病院の評判からみた転職するメリット・デメリット

転職するメリット

1、がん看護の専門教育によって実践力が高い看護師に成長できる

国立がんセンター中央病院の方針は、がん治療において世界最高峰の最先端治療を提供することにあり、それを支えるのががん治療の知識に長けている看護師です。つまり医療技術だけではなく、専門的な知識と技術を有した看護師の育成に取り組んでいるのです。

とはいえ、新採用となった1年目の看護師に対していきなり高いがん治療の知識を求めるというものではありません、看護師として必要な基礎知識や基礎技術がありますので、それらと並行しながら学んでいくことになります。

基礎技術や基礎知識については「ベーシック教育」と呼ばれているもので、看護に関する基礎的な知識や技術から始まり、臨床実践の現場で求められる応用力まで学ぶことができ、自分自身の看護観を高めることが可能です。

高いがん治療に関する知識については「がん看護専門教育」と呼ばれており、国立がんセンター中央病院が有しているがん治療に対する知識や技術を学び、必要な看護について身に付けていきます。時には臨床研究と連携を図りながら、今後のがん治療について学ぶこともできます。

このような内容については、さまざまな勉強会や研修会において学ぶことができ、院外施設を活用してシミューション型の研修を行うこともあります。

2、キャリアアップから子育てまでサポート体制が整っている

国立がんセンター中央病院で看護師として働いていると、さらにがん治療やがん看護に対する深い学習がしたいと感じる人がいます。また出産によって育児に対する時間が必要となったり、今まで通りに仕事と両立させることが難しくなることもあります。

そのような看護師が、自分の思うような道を歩んでいくことができるようにサポートを行う体制が整えられています。

「キャリアアップ制度」と呼ばれるものがあり、この制度を活用することで休職して大学や大学院に進み、専門の研究を行いながらさらに深いがん看護の知識を充実させることができます。実際に制度を利用する人は少なくなく、海外研修や大学院に進学された人もおられます。

看護師が出産によって仕事との両立が難しくなってしまうときには、「育児時間・育児短時間」と呼ばれる制度を活用することができます。これは未就学児童や小学校3年生以下の子供を育てている看護師が活用できる制度で、短時間勤務を認める制度です。勤務時間は本人の希望で選ぶことができますので、とても便利な制度であるといえます。

もちろん院内には24時間対応の保育園が完備されていますので、保育園に預けて安心して働き続けることも可能です。

転職するデメリット

1、残業はかなり多く、有給休暇は取得しづらい

国立がんセンター中央病院は、がん治療に特化した病院ですから、期待して治療に励まれている人も多くおられます。入院者数も通院者数もたいへん多いですから、支える看護師の業務もたいへん多忙となっています。部署によっては、息つく暇もないようです。

さらに看護師の教育システムによって、定期的に研修会や勉強会、委員会活動などが予定されており、これらは時間外で参加しなければなりません。時には、準夜勤前に参加している職員もいます。

また新人看護師の教育のためにプリセプターとなった看護師であれば、自分自身の業務に加えてOJTをしなければならず、1日に2人分の仕事をしている感覚にも陥ります。

週休2日や祝日休、夏季休暇などは取得できているようですが、有給休暇についてはなかなか取得できていないようです。

2、患者様と向き合って看護実践することが難しい

国立がんセンター中央病院は、先進的な医療を提供している病院ですから、それを支える看護師の負担も相当で、かなり時間に追われて業務に当たっています。

教育システムには、基礎から専門的な知識や技術まで学ぶ環境はありますが、実際、本来の看護に必要な患者に寄り添う実践を行うことは難しいようです。

そのため入職後に理想と現実のギャップに悩む看護師は少なくありません。1年未満で退職してしまう看護師もおられるのが現実です。

ただ、最先端のがん治療を提供していることには間違いなく、その治療を提供しているなかでがん看護という専門知識をつけることができます。確かに忙しい状況でなかなか思うように患者様に寄り添うことはできないかもしれませんが、それでも患者様からのニーズは高い病院ですので学ぶことができるものは多いと思います。

どの部分に重きを置いて働いていくのか考えながら就業するべきでしょう。

まとめ

国立がんセンター中央病院で看護師として働きたい人のために、評判など詳細をお伝えしました。

国立がんセンター中央病院はがん治療においてリーディングホスピタルで、今も最先端の研究のなかで最新の治療を提供している病院です。その治療を支える看護師の役割は高く求められており、確実にスキルアップできる病院です。働いている看護師は志が高く、目標を持って働いています。

さらに国立がんセンター中央病院の内部情報を知りたい人であれば、看護師転職サイトに登録することをオススメします。担当コンサルタントが内部情報をしっかりと掴んでいますので、細かな人間関係や上司の性格などを知ることができます。

オススメの看護師転職サイトはこちらからご覧ください。

参考:国立がんセンター中央病院 公式サイト

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