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薬剤師の転職活動の流れとは?成功に導くためのプロセスを解説

薬剤師転職   58 Views

いざ「転職したい!」と思ったとしてもどのように転職活動を行えばよいのかわからない薬剤師の方は多いでしょう。

転職を成功させるための活動方法や注意点をプロセスに沿って説明します。

転職活動に入る前に行うこと

転職活動に入る前に、まず考えなければいけないことがあります。転職を成功させるためには必須です。

本当に転職すべきなのか?を考える

転職は現職に不満をもって行うことが多いですが、その理由が本当に転職理由に値する理由なのかどうかを自問自答してください。

単に「逃げ」だと、転職してもいずれ同様の不満を抱く可能性が高いです。感じている不満に対する改善は難しいのか?努力すれば克服可能ではないのか?よく考えましょう。

自身の希望を明確にする

転職の希望を明確にすることはとても大切です。薬剤師の求人案件は非常に多いので、希望が明確でないとどの案件に応募するのか迷います。また、複数案件の選考が進んで結論を出さなければいけない時に迷ってしまう可能性が高くなります。

転職先に希望しているのは職場環境(勤務地、時間、設備、制度、人間関係など)なのか、やりがいなのか、待遇なのかを明確にしてください。優先順位をつけることも大切です。

転職活動にどの程度の時間がかかるかを想定する

転職したいと考えても、すぐに希望の案件が見つからないかもしれませんし、選考には複数のプロセスが必要です。さらに、退職するにもある程度の時間がかかります。明確なスケジュールを立てる必要はありませんが、転職活動を開始してから転職するまでどのぐらいの期間が必要なのか想定すれば余裕を持った活動ができます。

転職活動① 情報収集

準備が完了すれば転職活動を開始します。まずは情報収集です。転職を成功させるために情報収集が非常に大切なことはご理解いただけるのではないでしょうか。情報収集の目的と具体的な方法を紹介します。

転職のトレンド、マーケットの状況を把握する

売り手市場の薬剤師とはいえ時期によっても、また年によっても案件の数は異なるし傾向も変わります。希望に合致している案件が多いかもしれませんし逆に少ないかもしれません。転職市場の状況によってどのように応募するか、活動を進めるかを考慮して活動を行わなければいけません。

求人サイトや転職エージェントを利用して情報収集を行い、状況を把握してください。

転職エージェントへ登録する

転職エージェントは転職成功のための有効なツールです。必ず登録してください。案件情報だけではなく、転職市場の状況やトレンドといった情報も収集ができますし、選考が進めばコンサルタントのフォローやサポートを受けることもできます。この際、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。

情報源は多い方が良いですし、自分に合うエージェントを選択することができるからです。

転職活動② 応募~選考

情報収集を行い、希望の案件が見つかればいよいよ応募し、選考に進みます。応募並びに選考に臨む際の流れと注意点です。

希望に合致した案件にしか応募しない

時期にもよりますが、薬剤師は売り手市場ですので求人案件は多く、応募可能な案件が多数あるでしょう。機会を喪失しないために可能性のある案件には全て応募したいと考える方もいるかもしれませんが、希望に合致した案件にしか応募しないでください。

多数の案件の選考を進めても最終的な結論を出すことが難しくなりますし、希望以外の職場に転職すると後悔することがあるからです。

複数の案件に同時に応募する

希望の案件が複数見つかれば、同タイミングで応募してください。転職活動は一件ずつ応募しなければいけないというルールはありません。選考で複数案件の比較ができれば、結論を出す時に納得した判断を下すことが出来るはずです。

面接対策はしっかりと行う

選考の対策、特に面接対策はしっかりと行ってください。面接での評価ポイントは「薬剤師としての実力」だけではなく社会人としてのマナーやコミュニケーションを思っているかどうかも重視します。面接前に、想定質問に対する回答を準備するだけでも自信を持って臨むことができます。

面接の想定質問例;「転職理由(納得のいく理由なのか)」「志望動機(なぜ数ある職場の中で応募したのか」「業務上の強み」「苦手なこと」「現在の年収と希望の年収(現職の年収と希望の年収額とに大きな差があってはいけません。

現状以上の金額を希望する際には根拠を説明する必要があります)」「入職可能日」「なにか質問はありますか?(ありません、と答えるのはNGですし、待遇や休日、勤務時間といった待遇面ばかり質問するのもネガティブな印象を与えます)」など

転職活動③ 内定~意思決定

選考が合格すれば内定となります。内定から意思決定までの流れとポイントを説明します。

不明点は曖昧にしない、交渉はしっかりと行う

選考が終了し前向きな結果になることがわかれば、感じている懸念点や疑問点はきちんと確認をしましょう。

  • 仕事内容や業務範囲
  • 手当の有無
  • 休日や拘束時間

など、転職後後悔したくなければ解消しなければいけない懸念点があるはずです。

条件面は書面で確認をする

上記とも連動しますが、業務内容や雇用条件、待遇などは書面で確認してください。

口頭のみの確認だと転職後に仕事内容や給与面で「話が違う」ということが発生した場合「言った、言わない」の水掛け論になることが多いからです。この場合、勤務している側の主張が通ることはまずありません。

このような事態を避けるためにも、また冷静な判断をするためにも書面での確認は必要です。

職場見学を行う

調剤薬局や病院に転職する場合、職場見学を申し出てください。どのような職場なのか、どのような人が働いていてどのような施設や設備があるのか、などを把握できれば安心して働くことができます。

転職活動④ 退職交渉~退職

転職の決断をすれば、現職を退職しなければいけません。退職までの流れを説明します。

「立つ鳥跡を濁さず」を忘れずに

転職先が決まれば一日でも早く退職したいという気持ちは理解できます。しかしお世話になった職場や同僚に迷惑をかけないようにしなければいけません。職場の状況を考慮しながら無理のないスケジュールで引き継ぎを行い退職してください。

退職の意は直属の上司に伝え、話し合って退職日を決定します。退職の意を表明すると必ず引き止めに合うことになるでしょう。強い意志で退職することを宣言してください。

次の職場への準備をする

退職してから次の職場に入職するまでの期間(もしくは有給休暇の消化中など)、骨休めをしたいとお考えをお持ちの方もいるでしょう。英気を養っていただくことは全く問題ありませんが、次の職場で一日も早く活躍できるように必要な知識を身に付ける時間も作ってください。

転職活動⑤ 勤務開始

いよいよ新天地での勤務開始です。たとえ経験豊富な方でも新しい職場では新人です。謙虚な気持ちを持ち、前向きな気持ちで業務に取り組んでください。

まとめ

「転職したい」と決意すればすぐに退職したいという気持ちは理解できます。しかも薬剤師は現在の転職市場では売り手市場で人気があるため応募可能な案件は多数あるので転職しようと思えばいつでも可能です。しかし転職するからには自身の希望に合致する職場に移らないと意味がありません。

時間はかかるかもしれませんが、理想の転職を実現するために、ここで紹介したプロセスをひとつひとつ慎重に進めながら活動を行ってください。

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