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杏林大学医学部付属病院の評判~給料・年収・日勤・夜勤なし・ブランクは?

 2018/09/07 東京の看護師転職   930 Views

大学病院に就職して、最新の医療のなかで看護実践を行いたいという高い志を持っている看護師は少なくありません。そのような看護師のなかから注目されている病院に「杏林大学医学部付属病院」があります。

臨床研究も積極的に行われている病院で、最新の医療に日々触れながら看護業務を行うことができます。また独自の教育システムであるアプリコットナースサポートシステム(ANSS)によって看護技術や知識を高めることが可能です。看護師のなかからも注目されている大学病院です。

ここでは、杏林大学医学部付属病院の評判から、その特徴についてみていきたいと思います。

杏林大学医学部付属病院とは

杏林大学医学部付属病院は、東京都三鷹市において開設されている病院で、「あたたかい心のかよう、良質な医療を患者さんに提供します」との理念を掲げている多摩地区唯一の大学医学部付属病院です。

公益財団法人日本医療機能評価機構より病院機能評価を認定されており、ほかにもがん診療連携拠点病院、東京都難病診療連携拠点病院、がんゲノム医療連携病院などさまざまな役割を持っている病院です。

詳細情報

【病院の特徴】
杏林大学医学部付属病院は、東京都内に存在する4つの高度救命救急センター の1つであり、東京の人口の3分の1が集中している多摩地区において重要な役割を担っている病院です。大学病院ですから、医療的な研究や教育に対しても力を入れており、地域医療とも密に連携を図っています。

【病床数】
1153床
外来患者数:2,211人(※1日平均 平成29年度実績)
入院患者数:797人(※1日平均 平成29年度実績)

【診療科目】
呼吸器内科、リウマチ膠原病内科、腎臓内科、神経内科、循環器内科、血液内科、消化器内科、糖尿病・内分泌・代謝内科、感染症科、高齢診療科、腫瘍内科、消化器・一般外科、呼吸器・甲状腺外科、乳腺外科、小児外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、形成外科・美容外科、泌尿器科眼科(アイセンター)、耳鼻咽喉科・頭頸科、顎口腔外科、産科婦人科、救急科、救急総合診療科、精神神経科、小児科、皮膚科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、看護(相談)外来、脳卒中科

【設置されている診療センターや部門】
高度救命救急センター、臓器・組織移植センター、熱傷センター、総合周産期母子医療センター、腎・透析センター、集中治療室、がんセンター、脳卒中センター、造血細胞治療センター、周術期管理センター、もの忘れセンターなど

採用条件など

杏林大学医学部付属病院は、新卒だけではなく随時中途採用も積極的に行っています。定期的に看護師の採用を行っています。

看護師の教育には熱心に取り組んでいる病院で、独自の研修システムであるアプリコットナースサポートシステム(ANSS)によって看護師の質を支えています。東京の看護師から注目されており、知識や技術の高さを感じることができます。この教育を受けたいと志を持って入職する看護師が多くおられます。

看護師の募集内容は以下の通りです。

【勤務時間】
日勤時間:8時30分~17時10分
夜勤時間:16時20分~9時10分
※2交替制勤務(実働1日7時間40分 週平均実働38時間20分)
※病棟特性に合わせた様々な勤務形態あり

【給与】
4年生大学卒:270,744円
3年過程卒:263,749円
※夜勤手当4回、病棟勤務手当含む
昇給:年1回
賞与:年2回支給(基本給の4.8か月分+60000円 ※平成28年度実績)
その他手当:住宅手当(除入寮者)、通勤手当、特殊勤務手当、交代勤務手当、超過勤務手当、休日出勤手当 など

【休日】
4週8休
国民の祝日、年末年始(12月29日~翌1月3日)、学園創立記念日(11月11日)
年次休暇:初年度12日、翌年14日、20日まで付与
その他:夏季休暇(5日)、誕生日休暇、その他就業規則による

【福利厚生】
産前産後休暇(産前6週間、産後8週間)、育児休職(子どもが2歳6か月になる前日まで)
、子の看護のための休暇、保育時間(子どもが満1歳に達するまで)、勤務時間の短縮(子どもが小学校3年生の年度末まで)介護休暇制度、介護休職制度、宿舎※オートロック付きマンション形式(個室、バス・トイレ別、冷暖房完備)

杏林大学医学部付属病院の内部情報

看護師の業務について

看護師の業務は、「患者さんによろこんでいただける看護の実践」という看護理念の沿ったものとなっています。そのため看護実践については、看護倫理に基づいて寄り添いながら実践することを基本方針としています。

看護サービスの質を向上させるために、杏林大学医学部付属病院独自の看護人材育成システムが存在し、専門的知識とスキルの向上に努めています。

看護師の経験年数を見ると、平成29年度の実績では10年以上の経験者が全体の30%を超えています。現場ではチームで対応することが多いですが、常にベテランの看護師が配置されているために安心して業務につくことができます。

看護師教育は「臨床看護実践」「対人関係」「教育」「研究」「管理」「看護倫理」「規律・自立」を中心として枠組みされています。経験年数やスキルによってレベルに分けられており、看護職員自らが常に目標を持って、ステップアップしていけるようプログラムが構築されています。

1年目の看護師は、アプリコットナースサポートシステム(ANSS)という独自の教育システムによって学習します。先輩看護師がプリセプターとして新人看護師の教育係となってOJTを行います。新人看護師は先輩について業務を行うことになりますから、安心してルーティン業務を覚えることができます。

プリセプターとなる看護師も、さらに先輩看護師がフォローする体制が構築されているために安心して指導に当たることができます。

残業、休み、有給消化など

杏林大学医学部付属病院では、一日の外来患者数は2000人を超えており、入院患者数は800人程度おられます。それだけの対応をしなければなりませんから、かなり現場は忙しくバタバタしている印象があります。

また大学病院ということもあり臨床研究なども積極的で、覚えなければならないこともかなり多くあります。研究や勉強会も積極的に行っているために、やりがいはあるものの1年目の看護師はなかなか余裕をもって業務に当たることができません。

そのために一年目は休みの日も勉強するほどの姿勢が大事になってきます。

日勤で出勤した日には、毎回残業することは当たり前になっています。なかには3~4時間程度の残業になることもあり、20時や21時ごろの退勤になるようなこともしばしばです。

ただし残業代はしっかりと支払われているため、給料がかなり上乗せされることになります。残業が認められない病院も多いなかで、しっかりと稼ぎたい看護師にとっては満足できる対応でもあります。

希望休については、看護師が交代勤務ということもあり、なかなか思うように取得することができません。有給休暇の取得も同様です。

人間関係はいいの?

杏林大学医学部付属病院の看護師の構成をみてみると、平成29年度の実績においては30歳未満の看護師の割合が54.5%、35歳未満まで含めると70%強となっており、比較的若い看護師が多いことが分かります。

1年目の看護師だけでも全体の10%程度存在することから、同年代の看護師が常に周りにいるなかでの業務となり、割と和気あいあいとしたなかで働いている様子が分かります。業務のうえで困ったことがあったときには常に相談しあいながら進めています。

とはいえ、10年以上の経験を持つ看護師も全体の30%存在していることから、チームで対応する看護師のなかには常に先輩看護師が配置されており、認定看護師などレベルの高い看護師もリーダー的な存在として業務に当たります。

人間関係の良し悪しはその現場によっても違いがありますが、協力なしで業務を進めることはできませんので、全体的には風通しの良い部署が多いといえるでしょう。

杏林大学医学部付属病院の評判からみた転職するメリット・デメリット

転職するメリット

1、教育体制が整っており、看護師としてのスキルを高めることができる

杏林大学医学部付属病院は、独自の研修システムであるアプリコットナースサポートシステム(ANSS)によって、新卒の看護師であっても確実にスキルを高めていくことが可能です。

退職した看護師の口コミをみても、「とても恵まれていた」「杏林大学医学部付属病院で学んできたことが役に立っている」という教育体制についてものを多くみつけることができます。

1年目の看護師は、教育係であるプリセプターである先輩看護師によって、ルーティン業務を覚えることができます。またプリセプターだけではなく、チームによって新人看護師を支えていきますので、安心して業務に就くことができるようになっています。

指導者する先輩看護師は厳しいですが、今まで長く経験してきた看護師ばかりですから尊敬できる看護師も少なくありません。認定看護師も配置されており、専門的な勉強会や研修会によって、知識や技術を高めることができます。

2、子育て支援制度や介護休暇など福利厚生が充実

杏林大学医学部付属病院では、出産を経験して育児と両立させながら働いている看護師がたくさんいます。福利厚生として子育て支援制度が充実しているのです。

産前産後休暇はもちろんのこと、子どもが2歳6か月になるまでは育児休職を取得することもできます。また子どもが小学校3年生の間までは、勤務時間を短縮して働くことも可能です。勤務時間は9時から17時程度までにできるようです。さらに必要に応じて相談することも可能です。

一般的に看護師は結婚や出産によって退職することが多いですが、杏林大学医学部付属病院ではこれらの支援制度によって、継続して勤務している人が多くいます。

また介護が必要な家族がいる場合には、介護休暇や介護休職が取得できます。看護師自信が体調を崩した際にも、休職することができます。

これらの福利厚生がしっかりと整っていることは、何かあったときのためにとても重要になってきます。

転職するデメリット

1、残業はつねに多く、思うように休みが取得できないことも

杏林大学医学部付属病院は1日2000人以上の通院があり、800人程度の入院患者がおられる病院です。そのため毎日の業務はかなりハードであることは間違いありません。

看護理念として「患者さんによろこんでいただける看護の実践」と掲げられているものの、なかなか寄り添って看護実践を行うということが難しいといえます。

日勤での出勤であるとしても定時で退勤できる日はまれで、部署にもよりますが3時間から4時間程度の残業となる日も少なくありません。退勤時間が21時ごろとなることもあります。そのため日常生活がプライベートを優先させるということは難しいといえます。

4週8休を取得できますが、新卒1年目の看護師であれば休日でも勉強しなければ現場の流れについていくことが難しいです。大学病院ですから臨床研究も積極的であり、覚えなければならない看護業務もかなり多くあります。充実はしますが、なかなか大変な1年目となるでしょう。

また研修会や勉強会は積極的に行われ、時間外で参加することもしばしばです。勉強会が終了した後に残業するということも少なくありません。

2、都心からやや離れており、寮費も高い

杏林大学医学部付属病院は三鷹市にあり、交通アクセスは悪くないものの都心からやや離れている印象があります。さらに最寄り駅であるJR中央線三鷹駅からバスで20分、京王線仙川駅からバスで15分とやや不便な場所に病院があるために、都心に住む看護師が通うにはたいへんなるでしょう。

そのため病院近くにある寮での生活を希望する看護師も多くいますが、寮費は5万円程度となり一般的な看護師寮から言えばやや高いといえます。

交通アクセスは仕事を続けるうえでとても重要になりますので、どのように通い続けるか検討してから入職を目指すほうがいいのではないでしょうか。

まとめ

杏林大学医学部付属病院で看護師として働きたい人のために、評判など詳細をお伝えしました。

独自の教育制度に支えられて、確実に看護師としてのスキルを高めることができます。退職した看護師からも「恵まれていた」との評判があがるほどで、看護師としての技術や知識を高めたいのであればオススメできる職場です。

さらに杏林大学医学部付属病院の内部情報を知りたい人であれば、看護師転職サイトに登録することをオススメします。担当コンサルタントが内部情報をしっかりと掴んでいますので、細かな人間関係や上司の性格などを知ることができます。

オススメの看護師転職サイトはこちらからご覧ください。

参考:杏林大学医学部付属病院 公式サイト

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