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第二新卒が就活するときの成功ポイント!

 2018/04/12 第二新卒の転職   1,820 Views

前職ではうまくいきませんでしたが、今度こそ!と思って就活を始められたことでしょう。就活を成功させるためのポイントをご紹介します。

第二新卒だからと言って大きく不利になることはありません。自信を持って就活に取り組みましょう。

半数以上の会社が積極採用

実は、第二新卒にとって今は好ましい状況にあります。景気の回復とともに人材不足な状況において、ある程度社会人としてのマナーやスキルを持った第二新卒は新卒を雇うより効率的だと考える会社もあるようです。

事実、第二新卒大歓迎としている会社も多くあります。大手企業から中小企業まで、全国的に業種や職種を問わず第二新卒の募集が増加している状況です。

実現したいキャリアを考えて行動する

まず、考えたいことがあります。実現したいキャリアはどのようなものなのか、ということです。

どうやって就活をすればいいのか分からないといった第二新卒の方は、前職の「変えたいこと」や「得たいこと」を考えてみてください。もしかしたら、給与かもしれませんし、残業の短さかもしれません。

それが応募したい企業の条件である業界・職種・待遇・職場環境・福利厚生につながってくるはずです。

また、自分のスキルについてしっかり考えることをおすすめします。短い期間であったかもしれませんが、自分の長所や短所、やりたいことが見えてきたはずです。

自分の長所を活かした働き方が好ましいでしょう。誰にでも合う職種はあるはずです。これを機会に自己分析をしっかりしましょう。

就活がうまくいかない理由

就活がうまくいかないと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。就活がうまくいかない方にはある特徴があります。

就職エージェントを利用していない

まず、就職エージェントを利用していないことはもったいないことです。履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習、非公開求人情報の提示など様々なメリットがあります。そして、なんと言っても就職アドバイザーからアドバイスを頂けます。転職活動がうまくいっていないのならなおさら必要でしょう。就職エージョントを活用しない手はないです。

退職理由で前職の評判を下げることをいくつも述べる

退職理由で前職の評判を下げることばかり言ってしまう方がいます。たしかに会社にも責任はありますが、あまりにも自責化できていないと面接官の印象は良くありません。きちんと自分にも反省点はあったことを認めましょう。そのうえでどうしても続けられなかったことを伝えましょう。

声が小さく元気がない

第二新卒は、まだ若いです。若い世代は元気の良さ、フレッシュさを求められます。面接のときの声が小さく元気がないと、大丈夫かな、当社で続けられるかな、と面接官を不安にさせてしまいます。決して良い印象は与えません。はきはきと元気に答えましょう。

採用するメリットが伝わってこない

会社としては採用するメリットが欲しいわけです。この方ならば、営業として活躍して新規契約を獲得してくれそうだ、品質管理として丁寧な仕事をして品質向上に努めてもらえそうだ、といったことです。私は、面接で「当社にとって○○さんを採用するメリットは何ですか。」と直接聞かれたこともあります。会社にとってのメリットも意識しましょう。

キャリアプランを持っていない

実現したいキャリアを考えて行動するということも述べましたが、キャリアプランがないとまたすぐに辞めてしまうのではないか、と面接官は考えています。面接で、「3年後、5年後あなたはどうなっていたいですか。」という質問がされることもあります。しっかり答えられるようにキャリアプランを考えておきましょう。

就活がうまくいく理由

就職エージェントを利用している

就職エージェントを利用するメリットは前述した通りです。不安になったとき、どうしたら良いか分からないとき就職アドバイザーに相談しましょう。一人だと孤独に感じて就活が辛いものになってしまいます。転職活動は、自分の人生を切り開く大きなチャンスです。ポジティブに考えましょう。

自分の強みを知っている

自分の強みを知っていると職種選び、面接で大いに役に立つでしょう。説明するのが得意な方は営業が向いているかもしれないですし、コツコツ作業をするのが得意な方はデスクワークが向いているでしょう。自分の強みは自分を助けてくれます。やはり自己分析は重要です。

応募会社ごとにアピール内容を変えている

面接では最初に自己紹介と自己アピールを述べるかと思いますが、何も考えずアピール内容を同じように答えてはいませんか。会社によって職種によって求める人物は変わってきます。その人物に当てはまるポイントをおさえてアピールすると良いでしょう。

入社したいという熱意を表現している

会社としてもどうしてもこの会社が良い!と熱意のある方に入社して欲しいと思っています。そこが志望動機とつながってくるのです。志望動機を聞かれたときにこの会社を選んだ理由をしっかりアピールしましょう。

ホームページなどできちんと情報を収集している

情報取集は重要です。IR情報にも目を通しましょう。面接にて「最後に質問はありませんか。」という質問がされると思いますが、そこで収集した情報に関連した質問をすると好印象を与えることができます。

例えば、「ホームページを拝見させていただきますと、過去の事例として○○があったのですが、非常に興味があります。そのような案件は多いのでしょうか。」などと言った質問でも良いでしょう。きちんと情報取集していることが面接官に伝わります。

まとめ

第二新卒と就活についてご説明いたしました。状況としては、第二新卒にとって悪くないので、自信を持って就活に臨まれると良いでしょう。

前職の経験を活かして新卒とは違った魅力を発揮すると、自ずと良い結果になります。

そのためには、今回ご説明した就活がうまくいかない理由、うまくいく理由をご参考にしていただくと良いかと思います。あなたのキャリアプランをもって、就活を乗り越えましょう。

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