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転職エージェントとは?初めて転職する前に必ず読んで欲しいページ

 2018/02/04 転職エージェント   795 Views

転職エージェント、今は転職を希望する方にとってなくてはならないものといえるでしょう。エージェントは求人の紹介だけをしているのではありません。カウンセリングでよりよい転職ができるようなアドバイス、書類作成の添削、面接対策、面接の日程調整、給与交渉など転職活動での手厚いサポートがあります。

ただ、転職エージェントによって対象となる求職者が異なるため、選び方を間違うと案件紹介を受けられないことがあります。たとえば、正社員未経験の方がマネジメント経験豊富なハイキャリア案件を扱う転職エージェントに登録しても、なんのサポートも受けられないということになるでしょう。

またエージェントが内定を取りたい企業を強く勧めることで、求職者が誤った転職先を選んでしまう可能性もあります。キャリアに合っていない、その後のキャリアを潰すといった転職になりかねないのです。

転職エージェントの選び方や活用方法を知っておけば、失敗もなくなります。自分では探しきれない企業、しかし今後のためにぜひ内定を取りたい企業の求人案件を紹介する力があるエージェントを選ぶ必要があります。キャリアアップや成長が見込める転職を、全般的に(内定後も)サポートするのが転職エージェント本来の役割といってよいでしょう。どうすればそんな転職エージェントに出会えるのでしょうか。

転職エージェントができること

自分で就職活動や転職活動をした方が、転職エージェントを利用すると「え!ここまでやってくれるの?」と驚くことも多いようです。それほど転職エージェントは手厚いサポートが可能です。主なサポートはエージェントが保有している求人案件を、登録した求職者に紹介していくことです。しかし、どんな人物にどんな仕事を紹介してもよいわけではありませんね。カウンセリングをもとに、より適職やキャリアアップを図れるような案件をコーディネートする能力も必要です。

もちろん紹介に当たって、転職希望者の意志と案件のすり合わせを行うのもコンサルタントです。さらに確実に内定に近づくための履歴書や職務経歴書の添削、面接の対策なども行います。現在お仕事をしている方が転職活動をするなら、就業時間外で面接に行くのも時間調整は簡単ではありません。これもエージェントに任せると、夜間や休日など都合のよい時間帯で転職活動を進められるでしょう。

また気になる給与での交渉は、自分では言い出しにくいものです。これも内定前などベストのタイミングでエージェントのコンサルタントが交渉にあたってくれます。とにかく、難しさや面倒さを感じるものを、エージェントが代理で行ってくれると考えておけばよいでしょう。

転職エージェント利用でのメリット

転職エージェントは、転職希望者にとって大変メリットが大きいものです。ほとんどの方が利用したほうが良いと考えられますが、具体的にはどんな利点があるのでしょうか。

  • キャリアの棚卸。客観的な能力やキャリアでの評価
  • サポートは無料(一部有料のエージェントもあり)
  • 非公開求人など自分で転職活動しているだけでは出会えない案件もあり
  • 自分の長所やセールスポイントを、エージェントから採用担当者にアピールできる

転職エージェントは誰でも登録できますが、このように転職で有利に働くようなサポートをしっかりしてくれるのです。

ただしそこには、カウンセリングなどでコンサルタントにしっかりと自分をわかってもらうという前提があります。自分の味方になってもらえるような信頼関係を、短い期間でも築き上げる必要があるでしょう。コンサルタントは、案件の企業の社風や人事部の傾向、実際に仕事が始まってから転職した方がその会社で力を発揮できるかなどを冷静に分析します。

そのため、転職希望者がこれまでのキャリアよりもはるかに高いと感じる企業も紹介したり、別の業種や職種での挑戦でも案件を見つけたりすることができるのです。転職活動におけるエージェントの重要さは、どなたでも納得できることでしょう。

転職エージェント利用でのデメリット

  • 一部転職エージェントは内定獲得のみが目的のことも
  • 経歴や年齢によっては登録のみでサポートを受けられない
  • ペースを自分で決められないことがある

ごく一部のエージェントですが、適正やキャリアを無視してとにかく内定獲得のためだけに動くことがあります。エージェントの報酬は企業から受けており、内定時には年収の30%前後が支払われることが一般的です。そのため、ブラック企業の案件や志望者の少なそうな案件を半ば強引に割り振られることもあります。

また、どこの企業の条件にも合わないであろう年齢や経歴の方は、登録は受け付けたとしてもその後の紹介などは全くないこともあります。最初のコンサルタントとの面談さえ断られるケースもあります。案件紹介まで進めるかどうかは、エージェントの選択が重要になりますね。

他には、転職のペースを自分で決められないこともあります。一般的に転職活動をスタートしてから決定するまでは3ヶ月程度といわれています。その間に徹底的にサポートを行うエージェントは確かに多いのです。そのため、とりあえず登録していつか転職しようかなという方や、良い案件に出会えるまで気長に待ちたいという方はそれを受け入れてくれるエージェントを探す必要があるでしょう。

このように、転職エージェントのデメリットは対策できるものもあります。いきなり登録を諦めてしまわず、よいエージェントに出会えるように情報を収集しましょう。

こんな方は転職エージェントに登録するべき!

転職を希望している方なら、ほとんどの方がエージェントに登録するべきといってもよいでしょう。ただ、さらにエージェントの利用でメリットが大きくなる方はどんな方なのかをご紹介します。もちろん該当しないからといって、エージェントに登録してはいけないということではありません。どれか一つでも当てはまるなら、登録してみることをおすすめします。

業界や業種、職種を変えてチャレンジしたい

異業種や別職種への挑戦は、興味だけでは済まないことがあります。憧れやイメージを基本にした転職は、ミスマッチを引き起こしてしまうでしょう。専門分野を持っているエージェントもありますし、コンサルタントは業界に精通していることがほとんどです。詳しくないコンサルが担当になった場合は、交代してもらうよう依頼すればよいでしょう。業界や職種に詳しいコンサルタントの目から見て、その転職は正しいのか、内定後も継続して働けるのかなどのアドバイスが可能になります。

経歴に自信あり。でもなかなか書類選考に通らない

応募する側が必死で書いた書類も、採用担当者にしてみれば何百枚、何千枚と目を通すうちの一枚かもしれません。よほどのアピールポイントがなければ、はじかれてしまうでしょう。エージェントは採用担当者と直接話し、応募者をプッシュすることもできます。また書類選考なしで、直接面接へと進めるスカウトシステムを採用しているエージェントもあります。自分で転職活動をスタートしてもなかなか決まらない時には、エージェントの利用を検討するべきでしょう。

応募する企業をできるだけ詳しく知っておきたい

企業理念など事前に調べられる内容と、実際の社風や社内システムに乖離がある企業も見つかるでしょう。またブラック企業かどうかは、どんなに調べても突き止められないこともあります。企業を詳しく知っておけば、働き始めた後をイメージしやすく、ミスマッチも起こりにくいでしょう。

キャリア構築のために転職したい

何のために転職するのか、年収アップや待遇改善、住まいが変わるなど様々な希望と状況を抱えた転職者がいるでしょう。しかし、今後のキャリアを作り上げていくために転職したい、こんな方は必ずエージェントを利用するべきです。希望の企業や業種、職種が明確であるほど、エージェントのカウンセリングでゴールを決め、そこへ向かったキャリア構築をしていく必要があります。自分ひとりで転職活動をした場合に、必ずしもゴールに近づけないことがあります。その点エージェントなら、求められる経験やスキルを即座にアドバイスできるでしょう。「その仕事をしたいなら、今この会社へ転職するべきです!」こんなサポートもエージェント以外では不可能ですね。

UターンやIターンを含めて勤務地を大きく変更する

遠くで転職したい場合は、そもそもその企業が自分のキャリアに合っているのかどうかを判断するのにも困るでしょう。また遠隔地まで面接に何度も出向くのも簡単ではありません。面接回数や日程の調整、内定後の入社日の調整など細かい点をエージェントに任せられれば、負担はかなり減るはずです。

現職が忙しい

転職するからといって、今の仕事をおざなりにするわけにはいきませんね。有休をとりにくい場合などは、選考日程の調整にも困ることが多いでしょう。忙しい中応募先を探す、書類作成、応募、面接の日程調整(複数回の場合もあり)といった転職活動での流れを一人で完璧にこなすのは簡単ではありません。応募先の案件紹介や書類作成でのサポート、実際の応募や日程調整などは、エージェントが行ってくれます。普段の仕事プラス転職活動が忙しくなりすぎそうで、ためらっている方はエージェントを利用しましょう。

初めての転職活動でノウハウに不安がある

新卒時の就職活動とはやはり異なることも多い転職活動です。第二新卒などポテンシャル重視の転職者の方であっても、書類や面接などは経験や経歴をアピールする場となります。ではどのように書類を作成すればよいのか、面接ではどう自分をPRしていくのかなど、悩んでしまう方も少なくありません。こういった転職活動でのサポートは、ほとんどのエージェントが得意とするものです。どんどん相談して、スムーズに転職活動を進めましょう。

転職エージェントと転職サイトの違いは?

転職エージェントと転職サイト、最大の違いは担当者によるサポートがあるかないかでしょう。エージェントは担当コンサルタント(アドバイザー)が面談、案件紹介、応募など転職にまつわる一連の流れを行います。転職サイトなら案件を探して応募、面接の日程調整などすべて転職者本人が行います。転職エージェントで案件紹介を受けられない時に、転職サイトで探すという使い方が多いです。ただ案件数が多いリクナビNEXTのような転職サイトでは、エージェントで納得できる案件に出会えなかったときのために登録しておく価値はあるでしょう。

転職エージェント 転職サイト
転職のペース 〇アドバイザーの指示で進むことが多い。サポートに期限があるエージェントもあり △自分のペースでできるがだらだらと活動してしまう可能性も
キャリアコンサルティング ◎キャリアプランの発見や市場価値を知ることができる ×自分で情報分析するのみ
応募案件数 〇エージェントによって保有案件数はばらつきがある ◎10万件を超える案件を保有するサイトもあり
非公開求人 ◎普通に検索しているだけでは出会えない案件あり ×一般に公開されているため場合によっては競争率がとても高くなる
企業の情報 ◎エージェントしか知らない情報の共有が可能 △自分で企業のサイトや口コミ情報のサイトで収集
面接対策など採用へのサポート ◎書類添削や面接対策など手厚いサポートが可能 △本やサイトなどで対策するしかない
連絡や日程などの調整 ◎面接の調整や様々な交渉事を任せられる △自分で連絡や調整が必要。複数社に同時に応募すると管理できなくなることも
転職成功率 ◎内定の確率が高い企業を紹介、企業への直接の推薦など成功率がアップしやすい要素は多数 〇応募数が多い時も特にサポートはなし。自分の力だけで転職できる自信があるならさほどデメリットではない

転職エージェントの選び方

「さあ転職エージェントに登録しよう!」と思っても、エージェントが多すぎて決められないかもしれません。脅すわけではありませんが、どこでもいいと登録してしまうと、内定ありきのエージェントだった場合自分のキャリアを崩してしまう、受かるはずの企業に落ちてしまうことも起こり得ます。

エージェントの見分け方、併用の仕方も含めてどのように転職エージェントを選ぶのかを見ておきましょう。

1.総合エージェントのみでよいのか特化型エージェントにも登録が必要か

総合エージェント、総合転職エージェントとは、業界を限定しておらず幅広い案件を保有しています。そのため、まずどなたでも少なくとも一つの総合エージェントに登録することをおすすめします。さらに業界をまたいだ転職を検討しているなら、総合転職エージェントへの登録は必須でしょう。

特化型エージェントとは、業界や職種に特化した案件を保有しています。代表的なものには、外資系企業、マネジメント経験あり・年収500万円以上のエグゼクティブ、アパレルがあります。業界特有の知識が豊富なエージェントが多く、ピンポイントでの面接対策などが可能です。

特化型エージェントは中小規模のところが多く、案件数が少ないことがあります。また転職ノウハウのアドバイスでは大手にかなわないエージェントもあり、面接対策は結局自分でやるしかなかったという方もいます。案件情報を集めるためや、業界研究のためには特化型転職エージェントへの登録は避けられません。ただ、転職活動自体において物足りなさを感じることもあるので、総合転職エージェントとの併用が理想的です。

2.転職エージェントはどう選ぶ?

総合転職エージェントでは大手が多いので、知名度や安心感から選んでもかまいません。年収や現在の状況(未経験、第二新卒、既卒、経験年数、マネジメント経験あり)などを基本に選ぶとよいでしょう。

幅広い転職希望者に対応できる大手エージェント(「DODA」「リクルートエージェント」「マイナビエージェント」)などからまず1~2社(もちろん3社すべてでも問題ありませんが)を選んで登録しましょう。次に、20代で第二新卒やアルバイト経験のみの方なら「ハタラクティブ」「就職Shop」「リクらく」などへ登録するとよいでしょう。

20代から30代の方の場合は大手エージェントに加えて「Spring転職エージェント」や「type転職エージェント」などがおすすめです。エグゼクティブ転職を狙うなら「ビズリーチ」「キャリアカーバー」、外資系なら「JACリクルートメント」などへ登録しましょう。

もちろんおすすめエージェントでも、転職希望者にとって合わないと感じることもあるでしょう。またコンサルタントの力量なども違うので、良いといわれているエージェントを選んでも満足できない可能性もあります。いくつか登録して実際に面談して確かめるしかありません。

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントのサービス利用にあたって、特に難しさはありませんが、流れを知っておくとよいでしょう。登録してしまえばあとはエージェントのコンサルタントからの指示に従って活動するだけですが、初めての場合は不安もあるかもしれません。

1. 登録する
エージェントの公式サイトから登録しましょう。この時レジュメなどがあり、記載する内容が多い場合もできるだけ埋めておくことをおすすめします。
2. 電話やメールなどで連絡後面談
電話やメールでは簡単なヒアリングのみです。転職時期や職種・業界、希望する年収などを聞かれます。その後実際に面談(キャリアカウンセリング)となります。エージェントのオフィスで、近くまでコンサルタントが来る、電話でなど様々なパターンがあるので希望を出しましょう。
3. 案件紹介を受ける
面談での内容をもとに、案件の紹介があります。また面談時にその場で紹介を行うエージェントもあります。案件数はエージェントや転職希望者、時期などによって異なります。そのため、もしも少ないと感じたらさらに紹介を依頼したり、別のエージェントに登録したりしましょう。
4. 履歴書や職務経歴書の添削
応募企業が決定したら、書類の添削へと進みます。どんな内容なら採用担当者の目に留まるのか、自分の経歴を余すところなくアピールするにはどう書けばよいのかなど、コンサルタントと一緒に作り上げていきます。
5. 応募
担当コンサルタントが応募の手続きは行ってくれるので、お任せすればOKです。またコンサルタントが推薦文を添付してくれますが、気になる場合は内容を確認しましょう。おざなりなサポートをするエージェントでは、特に推薦文の意味がないようなテンプレを使っていることもあります。
6. 面接対策
どんな採用担当者なのか、どんな質問があるのかなど具体的な対策が行われます。役員面接の場合などは、どんな役職の方が面接を行うのかなどの詳細までコンサルタントは知っていることがあります。できるだけ不安を減らして面接を受けたい方に、エージェントはしっかりサポートできるでしょう。
7. 面接
面接の日程調整などはエージェントにお任せできます。内定しなかったときも、何がだめだったのかコンサルタントからフィードバックがあります。そのため、何度も面接に落ちてしまうということにはなりにくいでしょう。
8. 内定(退職のサポートを行うエージェントもあり)
内定の前に必要とあれば給与交渉を、コンサルタントが行ってくれます。また入社日の調整などもお任せできます。現在の職場でのスムーズな退職手続きへのアドバイスを行えるエージェントもあるので、相談してみましょう。

最後に~どうやってエージェントを活用すれば転職が成功する?

転職を成功させるために転職エージェントを活用することになりますね。まずは自分の転職において適しているエージェント選び、面談や案件紹介数などからさらにエージェントを追加、活動のサポート力を判断してエージェントを活用していきましょう。

お任せで転職できるというのがエージェントですが、良くないところを選んでしまうと、転職失敗となりかねません。対応の良さなどで担当コンサルタントを判断することも大切です。

いくつかの転職エージェントに登録すると、比較することもできます。納得できる転職活動には、エージェントの存在はなくてはならないものでしょう。良いサポートを受けられるところに出会えるよう、複数のエージェントに登録して絞っていくとよいですね。

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